ただ… と、カンナは続ける 瞬間、夏風が2人を包み、同時に目を伏せたカンナとそれを見つめる私の髪をなびかせる 風が静かに止み、カンナの瞳がまっすぐに自分をとらえた そして鋭く凛とした美しい目つきと共に… 「伝説の修羅、麻生なな。 あなたに、決闘を挑む。」