いじめられっ子の恋物語

そう言って部屋を出た春美の顔は、なんだかスッキリしたようだった。リビングに来た春美は椅子に座り


「じゃあ食べようか」


お父さんがそう促すと


「お母さんお父さん、私決めたの、明日から学校に行こうって」


二人は驚きこそしなかったが春美に微笑んだ


「そうか、久々の学校ちゃんと楽しんでこいよ。明日になってやっぱり行かないなんて言うんじゃないぞ~」


「でも辛かったら我慢せずちゃんと母さん達に言ってね」