未来GIRL

と言ったあと、ミチルがべそをかき始めた。


「どうしたんだよ」


「ごめん。自分が情けなくて」


「何がどう情けないんだよ。今日のミチル、変だぞ」


「少しの間だけ抱きしめてくれる?」


「しょうがねーな」


とりあえず、形だけ抱きしめてやった。


「今日はもう寝ろ。明日になれば足もよくなると思うから」


「わかった」


寝息が聞こえてくるまで、ミチルの小顔を胸に抱えた。