未来GIRL

小山に木々は少なく、山肌のほとんどはむき出しだ。


日光を浴びてるせいで土も温かい。


清流の音がするほうへノボルが歩き出した。


その後ろを無言で追いかける。


緊張がオレたちを包む。


すると、岩と岩の間を小動物が移動する様がはっきり見えた。


動体視力に自信があるオレにはちゃんと見えた。


彼の頭には紐が伸びていた。


おまけにピカピカと光を放ってた。


間違いなく、チョウチンモモンガだ。