この1ヶ月の間の俺とあいつ。


交わした言葉は数えるほどもなく、


相変わらずの冷たい視線。


冷めたその表情を俺はまだ受け入れられないでいた。


なぜそんな目で見るの?


俺を真っ直ぐな目で見てくれないの?


俺をそこまで拒否をする、あいつの気持ちを知りたかった。


優太の言葉で少しだけ、


そんなあいつの心が分かったのか・・・・・。


分からねぇ・・・・・


あいつの言葉で聞かねぇと、


俺には伝わってこねぇよ・・・・・。


ちくしょう・・・・・。