「あ、先輩!お待たせしました。」
薫枝は、待ち合わせをしていたカフェ店にはいり、先輩のいる席に座った。
「薫枝ちゃん、話って?」
「あっ、あの、誕生日、おめでとうございます!これ、あたしの気持ちです。」
差し出したのは、幸せのロッカーのなかにあったプレゼント。
「ありがとう。薫枝ちゃんは、優しいな。」
「そんなこと…。あの、あたし先輩が好き…です。ダメ…ですか?」
薫枝は勇気振り絞って、告白した。
結果は、イエスだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…