「綾乃ちゃん、待ってよ!!」 先生は、そう言ったが私は 泣きながら ただ走り続けた。 こんなに苦しい想いをしたのは 初めてだった。 そう思い 足元を見ないで 走っていると 来たこともない、薄暗い道に来てしまった。