「じゃあ翔君、 今日はちゃんと本 返しに来てねっ。」 「は、はいっ。 ぜってぇ行きます‼」 あーあー、 翔耳真っ赤だし。 好きだってオーラが 全身からでてる。 見てるこっちまで 恥ずかしくなるっての。 俺が二人から 目を逸らすと…。 「ゆ、勇気君もっ。」 「…っえ?」