昼食の時間はあったけど喉通らなかったし… 「ほら、そっちのヤツのも持ってやるよ」 ラックさんの視線にはナノがいた 「……俺はいいです。」 ……あれ…? とてつもなく違和感 さっきまでの彼とは違う 笑顔がなくなっていた 「なんだよ。遠慮すんなって」 そう言ったラックさんに対して冷ややかな視線を向ける な…なんで…… 「レイチェル…案内してくれるかな?」 それでも私に対しては優しい口調だった 「え…はい…」