君が、教えてくれたこと。~ボールに込めたmessage~

そんだけのために電話すんな!!

『あ、まだあったわ……』

「なによ」

あたしもう眠いんだけど。早く寝させてくれ幼なじみくんよ。


『明日、楽しみか?』

「いや、別に……」

『そうか』

何故か電話の向こうから、瑞樹の笑い声が聞こえてくる。


「何笑ってんのよ?」

『いや、別に』

真似すんな。