受話器を持つ手が震えていた。 ……謝るなら、なんとかしてよ。 お母さんに言いたくても言えない、あたしの本当の気持ち。 (いつか、言える日が来るのかな……) そしてあたしは、布団を被りながら夢の世界へ旅立った。