誰も信じない

「あー、腹減った!何食う?」


そういえば私もお腹空いた。


「んー。一樹お勧めのお店がいいな。」


「嫌いな食べ物ってあるか?」


「セロリかな。」


「よし!任せとけ!」


私は、運転している一樹の横顔を見つめた。