誰も信じない

すごく風が気持ちいい。


「そういえばどこへ行くんですか?」


「うーん。そうだなー。まだ秘密にしておこうかな。(笑)」


どこに行くのかわからないけれど、怪しい場所でないのは、何となく感じ取れた。




「着いたよ。」


ボーっと外を見ているうちに、着いたみたい。外に出てみたら、何と水族館だった。


「水族館だー!」


『子供みたい』って思われるかもしれないけれど、水族館って大好きだから嬉しかったの。すごく久しぶりだったし、なぜかすごく癒されるんだよね。