翌日、クリスマスに色々な所に行くためにこの日は早めに眠る事にした。 「おやすみ。雲雀。」 「おやすみ。裕大。」 私は、裕大の笑顔を見ていた。 もう、この寝顔を見れるのも今日で最後。 今日が、、、最後。 「っ、、、。」 勝手に涙が溢れる。 そういや、最初から最後まで迷惑をかけっぱなしだったな。 だから、せめて明日、、、恩返しさせてよ。 今までの分全部。