翌日の昨日と同じ時間、リク君のいた場所に行った。
「リクくーんっ!」
大きな声で呼びかけると、フッとリク君が現れた。
「わぁっ!」
「自分で呼び出したくせに驚くなよ。」
でも、急に出てきたから本当にビックリした。
「で、答えは?」
「うん。」
私は、自分の気持ちを全て伝えた。
どうしたいかも、、、。
「、、、分かった。雲雀はそれでいいんだな?」
「うん。」
「分かった。じゃあ、、、また困った事があったら言えよ?一週間後にまたここへ来い。」
「うん。」
「じゃあな?」
「またね?」
クリスマスまで、あと一週間。そろそろ寒くなってきた頃。
裕大、、、最後に、忘れられないようなプレゼント、、、残していくから。
もう少し、一緒に居てもいいですか?

