「明衣香ちゃん、今日はアイツ来てない?」
「うん、ここのところ来てないよ」
「そっか…良かった」
「ありがとう」
「ううん。」
「………」
「明衣香ちゃん、また何かあったの?」
「えっ?まぁ…」
「どうしたの?」
「あのさ……どうして、かー君私がレオのこと恐れてるって分かったの?」
「岡島先生に言われたから、、、」
「えっ…」
「アイツは、レオっていう奴を恐れてるから、もし病室にいたら絶対近付けるなって必死に言ってた」
「なんで、岡島先生がそんなこと…」
「さぁ、、、」



先生…分かりました。
きっと貴方は、私が心から愛していた…