救ってくれたあなたに…

明衣香ちゃん?

「先生。じゃあ僕行きます」
「あぁ。」
「もうやめてくださいね?
明衣香ちゃんのためだけに生きてください」
「うん。ありがとう」
「いえ。それじゃあ失礼します」

僕は頭を下げて職員室を出た。
すると聞こえる声。



『早く死ななきゃ』



明衣香ちゃん!
僕の足は動いた。
ただただ守りたい人のもとへ走る。


『約束、、、したじゃん』