救ってくれたあなたに…

俺の行動が神山に辛い思いをさせてるのに。
俺はそれをわかっていながら同じことを繰り返している。
最低だよな。
でもこれが俺なんだ。
綺麗事しか並べられなくて、、、
言葉でしか喜ばせることができない。
それでも神山はこんな俺を好きでいてくれたんだよな。
ありがとう。
そしていつも裏切ってばっかでごめんな。
泣かせてばっかでごめんな。

でも信じてほしい。
俺は今でもこれからも。
神山が。神山だけが。
『大好きだ』
死ぬまで。
死んでもずっとお前だけが大好きだ。
綺麗事でしょって笑われても呆れられてもいい。
ただ信じてほしいんだ。
この俺の想いだけは。

職員室で神山が出ていった後、自分の手の甲に涙が落ちた。
そのとき俺思ったんだ。
この涙は、、、
神山の今までの苦しみを表していて。
これからの俺への罰の数を表してるんだって。
でも神山の苦しみはこんなもんじゃないって強く感じた。
神山はもっともっと苦しい思いをしてんだって。
でも気づいたときにはもう遅かった。
もっと早く気づいてれば神山の痛みも苦しみも全部軽くできたのになって本当に後悔した。
謝ることしかできない。
本当にごめん。


神山がいない毎日は俺にとって地獄にいるような気分だった。
息をすることにも嫌気がして生きることに罪悪感を感じた。
でも神山のことを一瞬でも見れたとき生きてて良かったって思った。
そんな俺に生きる意味を感じさせてくれる神山だから傍にい続けたい。
もう嘘はつきたくない。
素直になりたい。




神山は。
俺に生きる意味を教えてくれる。
照らし出してくれる。


小さな灯りなんだ