星空がなくなり、雪が空を飾り始めた。
「あっ!」
「うわぁ!」
『雪だ!』
私たちは子供のようにはしゃぎ声を揃えた。
「ハモったね♪」
「うん!」
深刻な話を消すかのように真っ白な雪が降りしきる。
思わず笑みがこぼれる。
「良かった。明衣香ちゃんと今年初めての雪が見れて、、、」
「ありがとう。かー君」
明衣香ちゃんの笑顔がやっぱり好き、、、
「明日で学校、最後だね。」
「うん・・・」
「行きたくないなぁ」
「僕もだよ。」
「休んじゃおうかな」
「だ~め!明衣香ちゃんが来てくれないと僕一人になっちゃうでしょ!」
小さい子供のようにすねるかー君は本当に可愛い。
私に小さな幸せを与えてくれる。
「そうだよね、、、こんな可愛い男の子を一人にできないもんね!」
「そのとおりっ!・・・な~んてね♪じゃあ明日は屋上にいよ?終業式なんて受けるだけ無駄だよ。2人だけのヒ・ミ・ツでね☆」
かー君は女の子に錯覚させるくらい可愛く唇に人差し指を当てた。
本当にこの子は男の子なの?
「うん!ひみつ~ねっ♪」
私もかー君に負けじと、かー君の唇に自分の人差し指を当てた。
「・・・・・」
かー君は顔を真っ赤にして下を向いた。
ホントにかわいっ♪
「明衣香ちゃんの・・・反則」
かー君、、、
心臓もたないよぉ。
『いつになったら時間は止まりますか?』
「あっ!」
「うわぁ!」
『雪だ!』
私たちは子供のようにはしゃぎ声を揃えた。
「ハモったね♪」
「うん!」
深刻な話を消すかのように真っ白な雪が降りしきる。
思わず笑みがこぼれる。
「良かった。明衣香ちゃんと今年初めての雪が見れて、、、」
「ありがとう。かー君」
明衣香ちゃんの笑顔がやっぱり好き、、、
「明日で学校、最後だね。」
「うん・・・」
「行きたくないなぁ」
「僕もだよ。」
「休んじゃおうかな」
「だ~め!明衣香ちゃんが来てくれないと僕一人になっちゃうでしょ!」
小さい子供のようにすねるかー君は本当に可愛い。
私に小さな幸せを与えてくれる。
「そうだよね、、、こんな可愛い男の子を一人にできないもんね!」
「そのとおりっ!・・・な~んてね♪じゃあ明日は屋上にいよ?終業式なんて受けるだけ無駄だよ。2人だけのヒ・ミ・ツでね☆」
かー君は女の子に錯覚させるくらい可愛く唇に人差し指を当てた。
本当にこの子は男の子なの?
「うん!ひみつ~ねっ♪」
私もかー君に負けじと、かー君の唇に自分の人差し指を当てた。
「・・・・・」
かー君は顔を真っ赤にして下を向いた。
ホントにかわいっ♪
「明衣香ちゃんの・・・反則」
かー君、、、
心臓もたないよぉ。
『いつになったら時間は止まりますか?』
