長沼: よっ!りーんちゃん♫
委員会お疲れ様!
学校の角を曲がろうとした所に
長沼がいた。
凛: えっ?!長沼??
こんな時間までどーしたん?
皆もう帰ってると思ってたわ!
長沼: 色々あってなー
…てか毎週委員会ってあるん?
凛: そおやなーあるある(笑)
素っ気ない返事をする私。
長沼: 大変やなー
いつも委員会の後は一人で帰るん?
凛:まぁそーやなー
家近いし。
長沼: じゃあ委員会の日は
一緒に帰らん??
凛: えっ?!なんでよ(笑)
しかも帰り遅くなってまうで?
長沼: ええねんて。りんちゃんと
帰りたい。
凛: はっ?!てかさっきから
りんちゃんって何(笑)
キモいってー(笑)
長沼:俺さ、りんちゃんの事
好きになってもてん!!
凛: なんでよー(笑)
話した事も無かったのに
いきなり何??
びっくりさせんとってーよ(笑)
じゃーね!
私は何も無かったかのように
急いで家に帰った。
