黒猫委員長×白狼生徒会長

ぎしっ･･･という音と、ベットの沈み具合で会長がベットに座ったことがわかる。
どうしよう･･･こんなことだけでドキドキする･･･。

「お前は女なんだ。体は大事にしろよ。」

ちょっとした優しさが照れくさくて、布団で顔を隠す。

「………はい…。」

か細い返事は会長に聞こえただろうか。
いや…もう寝たふりしてしまおう。
このままじゃもたない。

そして不意に、声。

「俺が…ずっと傍にいてやるから。」

限界突破。

もう無理です。