そして、教科担任の先生が載せられたプリントが配られた。



机に頬杖をしながら、プリントに目を通す。



唯一好きな国語は、担任だった。


どうして担任が担当している教科の授業を受けなければならないのだろう。



そして、更に目を通すと、驚くべき文字が目に飛び込んできた。




数学……


“城島大翔”




ん?


城島?



城島先生!?



城島先生って、あの城島先生!?


グラウンドでいつも怒鳴っている、あの怖い先生!?



そういえば、今年は3年の担任から1年の担任に移ってたな…。


担任じゃないだけ良かった。



関わりたくなかったのになぁ……。