帰ってこない君を
想いながら

頬を濡らすいつもの午後

あれは幻だったのか

1人の時間がイタイ

すべてを捧げても
消えるというならば

何を犠牲にすればいい?
君を思い出しても

後ろ姿しか
まぶたにはうつらない