「違います」
「マヤは一緒じゃないのね」
「はい。外にいます」
「あなたに、薬草を採って来いと」
「はい。いただいて来いと」
紅いのは、ひょいっと片手にひょろ長い茎を取り出した。
薄くて小さな花びらがついている。
「これが、マヤの欲しがってる薬草よ。
何の薬草だか、知っているの?」
「解毒剤の材料だって」
「そう。これはね、
コレひとつで充分効果を発揮するホレ薬なんだよ。
おまえ、個人的に、欲しくないか?」
「・・・欲しくない」
「マヤは一緒じゃないのね」
「はい。外にいます」
「あなたに、薬草を採って来いと」
「はい。いただいて来いと」
紅いのは、ひょいっと片手にひょろ長い茎を取り出した。
薄くて小さな花びらがついている。
「これが、マヤの欲しがってる薬草よ。
何の薬草だか、知っているの?」
「解毒剤の材料だって」
「そう。これはね、
コレひとつで充分効果を発揮するホレ薬なんだよ。
おまえ、個人的に、欲しくないか?」
「・・・欲しくない」

