魔物☆に恋して

急に、頭痛がした。

頭が激しく疼いて。

それから、体中も大きく疼いた。

あたしは体を九の字に曲げた。

けれど、痛みはそれだけだった。

一瞬、次の痛みに備えていたあたしは、力が抜けた。

おそるおそる体をもどすと、

椅子にすとんと座りなおして。

「あ・・・」

と、マヤ。

見ると、目を見開いてあたしを見てる。