「ちょっとの間だろ。 どうせ、ここが一番安心して通れる場所なんだ。 ここを通れなくなって困ったら、人間の方から、 『余計なことは言いません。お願いだから通してください』 って言ってくるよ」 「で?ねえ、マヤはどうしたの。眠ってるの?」 あたしはわからないから、ルイカを見た。 「マヤ・・・そうだな。眠ってる。 でも、ちょっと深い眠りなんだ。 このままだと、体が維持できない」 「ええっ!!」 「ええっ!!!」