魔物☆に恋して

「結局、爆発はナシ、なんだろう?

オレも駆けつけるタイミング、完全に間違ってるわけだ。

コレ持ってきたのに」

手の中に、小瓶を見せる。

中には銀色の液体が一杯に詰まっている。

「何?それ」

「湖の水。やっと何なのかわかった」

「何?」

「爆弾の元。この瓶につめて、投げると爆発する・・・ようにした」

ノエルがクスッと笑った。

「それ、いいタイミングだ」

「え?」