「知っている。もう、避難済みだ。行け」
ドアが揺れて、外の明かりが見えた。
もう、声はしない。
立ち上がって出て行くと、カメレオンが開放されて、
布の最後の一巻きを、目の前から外していた。
「大丈夫?」
「あなたこそ!!大丈夫でしたか!!!」
カメレオンはあたしに抱きつかんばかりに喜んでいる。
あたしの身を案じてくれていたらしい。
「大丈夫」
ただ、さっきと考えが変わっただけ。
いや、混乱しているっていうか。
さっきの言葉通りしてもいいのかどうか、わからない。
ドアが揺れて、外の明かりが見えた。
もう、声はしない。
立ち上がって出て行くと、カメレオンが開放されて、
布の最後の一巻きを、目の前から外していた。
「大丈夫?」
「あなたこそ!!大丈夫でしたか!!!」
カメレオンはあたしに抱きつかんばかりに喜んでいる。
あたしの身を案じてくれていたらしい。
「大丈夫」
ただ、さっきと考えが変わっただけ。
いや、混乱しているっていうか。
さっきの言葉通りしてもいいのかどうか、わからない。

