「それで?あたしに、
人間界を爆破する起爆装置を押せと?」
「いいえ、逆です。
あなたは、私達の世界を、爆破しに来たのです」
「えっ?だってマヤには」
世界を救ってって言われのに。
「あなたは、人間界から選んで連れて来られた、
人間代表です。
この話を聞いて、この世界を見て、
歪んでる。排除して欲しい。
と思ったら、
あなたは起爆装置を押さなくてはいけないんです」
「じゃあ、押さなくてもいいわけだ」
「そうです。私達はハラハラしていたのです。
マヤが連れてくるのは、どういった人間なのかと。でも」
人間界を爆破する起爆装置を押せと?」
「いいえ、逆です。
あなたは、私達の世界を、爆破しに来たのです」
「えっ?だってマヤには」
世界を救ってって言われのに。
「あなたは、人間界から選んで連れて来られた、
人間代表です。
この話を聞いて、この世界を見て、
歪んでる。排除して欲しい。
と思ったら、
あなたは起爆装置を押さなくてはいけないんです」
「じゃあ、押さなくてもいいわけだ」
「そうです。私達はハラハラしていたのです。
マヤが連れてくるのは、どういった人間なのかと。でも」

