「勝手にしろ。
オレにお前に指図する権限はないのだからな」
「そうだろうな」
シュラフはちょっと悔しそうな顔をした。
「じゃ、オレが彼女、エスコートする。
無骨な軍人が引き連れて行ってたんじゃ、彼女が怯える」
言って、
ルイカはシュラフのそばからあたしを引き剥がした。
「・・・じゃあ、マヤの方へ付いていくんだ。
私は後ろにいる。いいか、こっちは命令なんだ。
その人間を連れて逃げようとするなら、容赦はないからな」
「わかってるって」
ルイカは自分の腕にあたしの腕を絡めさせて、
歩き出した。
こうすれば、距離が縮むから?
あたしが考えたとおり、ルイカはそっと
「コレでいいの?」
ささやいてきた。
オレにお前に指図する権限はないのだからな」
「そうだろうな」
シュラフはちょっと悔しそうな顔をした。
「じゃ、オレが彼女、エスコートする。
無骨な軍人が引き連れて行ってたんじゃ、彼女が怯える」
言って、
ルイカはシュラフのそばからあたしを引き剥がした。
「・・・じゃあ、マヤの方へ付いていくんだ。
私は後ろにいる。いいか、こっちは命令なんだ。
その人間を連れて逃げようとするなら、容赦はないからな」
「わかってるって」
ルイカは自分の腕にあたしの腕を絡めさせて、
歩き出した。
こうすれば、距離が縮むから?
あたしが考えたとおり、ルイカはそっと
「コレでいいの?」
ささやいてきた。

