急に現われたから、思い切りぶつかった。
あたしは腕の主をにらみつけた。
さっきの超美形。
彼が、自信家100%、ナルシストの微笑を浮かべて、
こっちを見ている。
「あなたにも来てもらう」
がしっと、腕を掴まれる。
「痛いっ!!何するんだよ、この変態、怪力バカ!!」
どこからそんな言葉が出てきたんだろう。
自分でも驚いた。
けれど、言われた方には、もっと利いてしまったようだ。
一瞬、我を失っていた。
ボー全自失?
そんな暴言が自分に向かれて吐かれたことなんか
ないんだろう。
あたしは腕の主をにらみつけた。
さっきの超美形。
彼が、自信家100%、ナルシストの微笑を浮かべて、
こっちを見ている。
「あなたにも来てもらう」
がしっと、腕を掴まれる。
「痛いっ!!何するんだよ、この変態、怪力バカ!!」
どこからそんな言葉が出てきたんだろう。
自分でも驚いた。
けれど、言われた方には、もっと利いてしまったようだ。
一瞬、我を失っていた。
ボー全自失?
そんな暴言が自分に向かれて吐かれたことなんか
ないんだろう。

