魔物☆に恋して

マヤのほうがいい。

それに、ルイカは何となく信頼できない感じがする。

わざと、ちょっと危ない目にあわせられたりとか。

なんか、遊ばれそうというか。

「嫌だったら、オレが仮眠したら、

また、オレが護衛するよ。

・・・オレのことも嫌なんじゃなければ、だけど」

「嫌なわけない。けど、それじゃあ、マヤが疲れちゃう」

「・・・大丈夫だよ」

傷薬は、煮詰められ、濃度をあげられて、小瓶に注がれた。

「これじゃ、全然足りないな。いっぱいつくっておかないと」

「って、そんなに怪我をする予定が立て込んでるの?」

「そうじゃないけど。・・・しばらく作れないから」