「利いてくるまで、目の前にいれば問題ないんでしょ?」
「まあそうだけど。
オレで試すのやめてくれる?
コレに解毒剤はないんだから」
あたしは苦く笑う。
「人間に、いないの?好きな男」
「いない」
マヤは顔を上げる。
「じゃあ、女?」
「それもいない」
「・・・人間界に、好きになったことのあるヒトなんか、いない」
「恋愛感情がないの?治療薬、作ってあげようか?」
「いらない」
「いらないの?」
「まあそうだけど。
オレで試すのやめてくれる?
コレに解毒剤はないんだから」
あたしは苦く笑う。
「人間に、いないの?好きな男」
「いない」
マヤは顔を上げる。
「じゃあ、女?」
「それもいない」
「・・・人間界に、好きになったことのあるヒトなんか、いない」
「恋愛感情がないの?治療薬、作ってあげようか?」
「いらない」
「いらないの?」

