魔物☆に恋して

そうか、マヤは、あんなこと、思ってないんだ。

あたしはつい、ルイカを見た。

ルイカはマヤの、絶妙にあたしをえぐる謝罪を、

面白がっているようだ。

「それなら良かった。

やったことは教えてやらないけど、言ったことは教えてやる。

あいつはサラのこと気に入ったんだって。

可愛いって、口説いてたぞ」

マヤは黙ってしまった。