魔物☆に恋して

「だったらどうなのよ」

「こいつはマヤの持っている別の人格。

とかじゃなくて、完全に別のイキモノらしい。

確か魔物だったハズだ」

「え?」

「そうだよ~オレ、サラちゃん気に入っちゃった」

「って、食らう気か?」

「まさか。オレはヒトを食うタイプじゃないよ。

だったとしても、この姿では食えない」

あたしはちょっとおびえる目でマヤを見る。

くっくっくっとマヤが笑う。