結婚式で見て
何かある。


そう思ってたみたい。


話しは平行線を辿って


俺は彼女を号泣させた。


「好きなんでしょ。行きなさいよ」


泣きながら言う彼女の元を去り


本気で好きになった女といたい。


ごめん。
・・・ごめん。





俺は
行く間に
足が止まり泣き崩れた。



そして


俺は
あゆみと会った。