竜「アイツ等ゎ結衣の前でゎ平気な振りしてたけど、俺等んとこ帰ってきたら全員"怖かった"って半泣き状態だよ」

結「なんでさ」

竜「結衣のオーラが怖いから」

結「あっでも私、中学の時雄飛と喋った事ない」

竜「そぅなのか?」

結「ぅん。來と優磨とゎ喋ったけど雄飛ゎほとんど奈美だったよぅな気がする」

竜「なんでその2人だけ?」

結「來ゎ幼稚園からの幼馴染で優磨ゎ小学校の時仲良かったから」

竜「雄飛も入れてやれよ」

結「だって自分から話しかけるのってメンドウなんだもん」

竜「酷ぇな」

結「なんでよ」

竜「雄飛な、結衣が話しかけてくれるんじゃねぇかって期待してたんだぞ?」

結「なんでそんな期待すんの?話たかったら自分からくればいーだけじゃん!!」

竜「まぁそぅなんだけどな?結衣さ優磨達にゎ自分から話しかけてたんだろ?」

結「そぅだっけ?まぁどっちもあるね」

竜「それを雄飛が見て、"俺も"って思ってたんじゃねぇの?」

結「ふ~ん知らない♪私、優磨と來と一緒にいても話しかけないから」

竜「知ってる。俺も話しかけられなかった内の一人だから」

結「あっいたんだ。それもわからなかった」

竜「結構酷い事言ってるんだぞ?」

結「ぅん、知ってる♪でもこんなぐらいで落ち込まないでしょ?」

竜「落ち込んでたらキリがねぇからな」

智「話してる途中で悪いけど俺達の存在忘れてないか?」

結「忘れてないよ♪」

竜「忘れる訳ねぇよ」

智「ならいいんだけど」