その人はこっちを見た。 「詩歌?」 制服を上手く着くずして、耳に光るものを着けてる人が、私の名前を呼んだ。 顔は、整っていて美形だった。 ――――……… 「えっ…?」 「詩歌??だよね??」 「はい、」 あれ? 会ったことあるっけ?? 普通に名前で呼ばれてる。