太陽のような君




これが、大学生活の始まりだったんだよな。


初めて4人で食堂で話した時に、蒼に彼氏がいることを知った



「龍ってモテるけど彼女いないの?」

蒼が聞いてきたから俺は脈有りかと思った…のに、

「いない。お前らは?」

「蒼がいるんだよねー?(笑)」

南がそう言ったから俺はかなりショックを受けた


「なんで南笑うのー!?

いるけど、最近は会ってないなぁ。」


だけど、蒼が彼氏と会ってないって聞いて、大学生になって別れるカップルが多いことを思い出した俺は、それをただただ期待した



でも、意外と長かった。彼氏がいるってことを理由に、蒼に何もアプローチしなかったから、付き合えるまで、まだかかりそうだ



あと、俺は海が蒼のことを好きじゃないか確認するために、こんなことを言ったこともある

『蒼の授業受けてる時の顔って、見れたもんじゃねーよな(笑)』


もちろん、可愛すぎてって意味だ

でもそしたら海は

「なんで?あんまり見たことないんだけど、そんなに酷いの?」

って言ってたから大丈夫って確信した




毎週月曜日は、蒼といる時間が長いからそこでさらに仲が深まったと思う

蒼は俺が寝ている時は特にしっかり授業を聞いて、俺にわかりやすいようにノートを作ってくれるから、ますます愛おしい