「私、トロピカルとクッキークリームにする!」 「了解。」 龍二が私の注文を聞くと、レジへと足を運んだ。 よーし。 席でも取っとこ~っと。 私は、角にある席に腰を下ろした。 そして、カバンの中にあるケータイを取り出した。