「愛梨、どうしたの?なんか今日暗くない?」 「んー…。大丈夫だよ…。」 朝嫌なことがあると、その日は一日中嫌なこと続きになる。 教科書は忘れるし、授業あてられてばっかりだし。 絶対まだ嫌なことがやってくる。 「どーせ、優雅と喧嘩したぁ、とかでしょ?」 結衣が私の頭を撫でながら聞いてきた。 しかも楽しそうに。