「あー昨日の愛梨のカレーまじ美味しかったー!」 暖かな風に包まれながら、私と優雅は今日もまた一緒に学校へと向かう。 「愛梨、今日の飯は?」 「早くない?しかも、昨日カレーだったんだから、今日もカレーに決まってるでしょ!カレーは2日目が美味しいんだから。」 私は手に持っていたカバンを、肩にかけた。