"あの頃の私は、闇に沈んでた 道しるべの無い暗い道に膝を付いてた 前には何も無く、 後ろばかり輝いて見えて けれどそこは戻ることは出来ない道 私は進むことも退くことも出来ない 照らして欲しい、導いて欲しい 小さな囁きを叶えてくれたのは 暖かな8月の月だったんだ 私は、その美しい光に導かれて 地面から膝をあげることが出来たんだ"