「でも、この数ヶ月探し続けたが… 鈴とイメージ的にピッタリな 同世代の女子が全然見つからなかった。 そこで話に出てきたのが、君だよ。」 「………私?」 余計に分からなくなってきた。 「鈴に連れてきてもらって改めて思った。 相澤奏乃は、軽沢鈴にピッタリだと。」 鈴にピッタリ? こんな私が鈴にピッタリ? 「相澤奏乃さん。事務所に入って、 鈴と一緒に歌手を目指してくれないか?」 社長さんの瞳は真剣で。 「……。」 私は何も言えなかった。