「眠い。眠すぎるー。」
今、何時間目だーとか考えてる時。
(では、進路調査票だしてくださーい)
あれ、今まだ朝のHRか…。
しかも、もう10月かよ。
それに、うち受験生だった。忘れてたー。
やっべぇぇぇぇえ!!
「えーっと、進路調査票は…」
ガサッグシャッバサバサッ
「おい、瑞姫!」
ガサッバサッー
「おーい。みーずーきーちゃん!」
「…」
「え、無視しないでよ~
ムキリョク瑞姫ー!」
「…」
う、うるさすぎる。苦笑
「あーもう、なんやカス」
「ちょ、その呼び方やめてー」
「夏澄(かすみ)さま何ですか。笑」
「いや、さっきからバサバサうっさいし。」
「進路調査票どこ行ったかなーって」
グチャ…。
嫌な音した気がする。
気のせいだった事を祈り、鞄の中を見てみると
やっぱりか…。
シワだらけの紙がー。しかも白紙ー。
「…」
「何も書いてないじゃん」
「い、今から書くし」
受験とかだる。
ま、こういうのは適当に近くの
公立高校書いときゃいいや。
シワシワの紙を先生に出した。
まさかね、これが’超・無気力系女子’
の普通の生活を変えてしまう事になるとゎ…。
あー、だる。笑
