君は私の初恋の相手【番外編】

「3連休…って、創立記念日で休みの3連休?」


「うん…勉強会をしたくて.....。ルカちゃんと私と俊クンと…。尚也君も一緒、にどうですかぁ…」



私が答えてから尚也君は困ったような顔をした。



…やっぱり、空いてない…


のかな…


だって、人気者だもの。



予定がいっぱいだけど、言うに言えない状態なのかな…



「尚也君、予定がいっぱいなんでしょ!」


尚也君はびっくりしたような顔で



「え、まぁ、うん…」


と返事をした。




「やっぱり、空いてないよね…」


でも、でも…



空いてないのにこんなこと言うのは迷惑かも…いや、迷惑。


迷惑承知で。




「でもっ!私っ!」


思わず声が大きくなった。


尚也君は大きく目を見開いている。
やっぱり迷惑…

そして、


近所迷惑だ。


迷惑かけてばっかり…



でも、迷惑承知。



「私はっ!尚也君と、勉強会がしたいですっ‼‼」



最後は叫び......いや、絶叫に近くなってしまった。



でも、私の気持ちちゃんと伝えた。


届かなくても


一緒に勉強会出来なくても



ちゃんと本音を伝えた。





出来たら、出来たら


私の本音が


現実になれば…







なんて。