君は私の初恋の相手【番外編】

「起立、礼、着席。」


授業が始まったが‥‥。


もう、授業どこじゃありません‼


勉強会はしたいけど、誘う勇気が‥‥

誘っても、断られたらどうしよう‥‥?


そんなことばかり考えていて授業の内容なんてまるで頭に入らなかった。


誘う方法、時間‥‥


考えれば考えるほどアタマが爆発しそうだった。


待ち伏せ‥‥無理無理、駄目駄目‼
一緒帰る‥‥って程の仲でもないし‼

第一尚也君のような人気者と一緒帰るなんて、恐れ多い‼

怨まれそうだし、呪われそう。



うーん‥‥



そんなことを考えているうちに授業はもう終わってしまった。


結果、なにひとついい考えはうかばずに授業の内容もひとつも頭に入っていないのだった。