「うぅ・・・重っ・・・。」



腕、もげる・・・。




やっぱ手伝ってもらえばよかったぁ~!!!



なんて、今更だけど・・・。






ふらつきながら曲がり角を曲がると・・・





「・・・うわっ!?」





「きゃぁっ!!!!」






ドサドサドサッ






私が持っていた提出物はすべて床に散らばっていた。





痛・・・。




どうやら人とぶつかったようだ。






謝らなきゃ・・・。