誰のかわからない生徒手帳のことより曲がり角で私が男子とぶつかったことの方にルカちゃんは食いついている。
「今はそれじゃなくて、この生徒手帳!!どうするのぉ~?」
「先生に預ければぁ~?」
「まぁ、それが1番良いけど・・・。」
良いけど・・・。
ルカちゃんがまたしてもニヤニヤ笑う。
「美沙姫ー?これの持ち主があの子だったらぁ、またあの子に会えるからぁ、先生に預けたくないぃ、とかぁ~???」
「なっ・・・!!!」
「あはっ、冗談!!美沙姫、赤い!!!」
えっ、嘘!!!
恥ずかしい・・・・。
「今はそれじゃなくて、この生徒手帳!!どうするのぉ~?」
「先生に預ければぁ~?」
「まぁ、それが1番良いけど・・・。」
良いけど・・・。
ルカちゃんがまたしてもニヤニヤ笑う。
「美沙姫ー?これの持ち主があの子だったらぁ、またあの子に会えるからぁ、先生に預けたくないぃ、とかぁ~???」
「なっ・・・!!!」
「あはっ、冗談!!美沙姫、赤い!!!」
えっ、嘘!!!
恥ずかしい・・・・。

