抱きしめたその後は・・・【おまけ完】

・・・

真っ赤な顔で、

オレを見上げてる楓。

・・・

オレは、

想いを告げ、

楓にキスをした。

・・・

楓がオレのモノになるなら、

本当になんだってする。

・・・

お前が、

欲しくて、欲しくてたまらない。

・・・

そっと唇を離した瞬間、

楓から、

驚く一言が・・・


「私を弄んで楽しいですか?」

「え?弄ぶ??」

「だってそうでしょう?

高卒の私に色々してくれるのは、

自分のおもちゃにしたいから」

「なぜ、そうなる?」

「私と社長じゃ、

雲泥の差・・・

つり合いっこない」